おこなった筋トレは管理していないと挫折しやすい!
目指すところや目標が細分化してある「プリズナートレーニング」でもこれは同じです。(本書では必ず記録を取ることを推奨している)
本書の言葉を借りるならば
「進歩するとは、過去を乗り越えていくことだ。そして、そうするには過去のパフォーマンスがどうであったか覚えておく必要がある。」
まさにその通りなのです。
読むたびに新たな発見がある「プリズナートレーニング」、深すぎるぜ・・・。
本書のトレーニング記録を取るべき理由をまとめると
①今日は何をすべきか、何を乗り越えるべきかが分かる。(今の目標)
②将来における目標設定が容易に出来る。(将来の目標)
③記録は短く、正確に書けばよいが、ノートはファンシーなのではぜったに駄目だ(もはやギャグですな)
週に2回~4回ほどのプリズナートレーニングによる筋トレ。
最初は本書の教えに沿って表紙が硬くファンシーでない男らしさがぷんぷん漂うシンプルな黒いノートを買ってつけていました。
しかし、読み返すと恥ずかしいのがこのコメントたち・・。
例えばある日のコメントには、
「今日のレッグレイズは前回の回数を越えることが出来なかった。原因は何か、怠惰か、それとも前回のレップス数は自分をごまかし、はずみをつけていたからなのか?次回でその答えはわかるが、絶対に自分をごまかすな。」
とか・・・。
思わず「キャー!」と叫びたくなる恥ずかしい内容(笑)。
因みにトレーニングを続けているとよくあるんですが、
前回のレップス数を越えられないのは単に「疲れていただけ」というのが多いです。
筋肉の超回復が完了前だとよくあります。
だから同じセクションをやるときは日数をあけるよう推奨されている。
ストイックな自分に酔ってしまうのも筋トレのもつ魅力ですね!
まあ、最初はこんな感じでコメントまでばっちりつけていたのですが、
だんだんと書かなくなってくる。
そしてノート自体も書かなくなってくる・・・。
ある日「このままじゃいかん!」と苦しまぎれにつけだしたのが写真のような「殴り書きトレーニングジャーナル」である。
(単に会社であまっていた取引先のカレンダーに書くというもの)
(三菱UFJ銀行さん、大切に使わせていただいてます。)
ずぼらな人間にはこれが一番です。
終わったあとにササッと書くだけ。
そして1ヶ月間のトレーニングが一目瞭然!
てかもう、これが最高の記録のとり方なのでは!?
今後もきっとこの方法で続けていくことになると思います。
改めて今月の記録をみてみると、ビッグ6の「プルアップ・シリーズ」が全然進んでませんでした。
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