【仕事】組織の中で生きる40代中間管理職の悩み 

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いわゆる中間管理職と呼ばれる人はどんなことで苦悩しているのでしょうか?

こんにちはfortyです。

今日はサラリーマン社会という組織の中で生きる、いわゆる「中間管理職にありがちな苦悩」について自分自身のことを書きます。

1.書こうと思ったきっかけ

私は中小企業にて「支店責任者」として働いています。10年ほど前に中途入社して営業マンから始め、現在のポジションを7年ほど続けています。

まだまだ中間管理職としては未熟ではありますが、この7年の中での経験や苦悩を同じような立場の方と共有出来たら。と思い書き始めました。
ただの愚痴にならないように注意して書きます(笑)。

2.これまでと、現在の私の状況

中間管理職の第一歩目は新店舗立ち上げからでした。人数の増減はしょっちゅうあり、8人~13人で5年程やりました。

事務所が軌道に乗ると後任へ店を譲り、自分は異動して新店舗開拓という数年が続きます。昨年末までは23区の端っこまで片道1時間半かけて通勤してました。

ちょうど朝の痛勤ラッシュにぶつかり最寄駅につく頃にはへとへとになってます・・。「通勤2時間なんて当たり前だ」と昔聞いたことがありますが、これをずっと続けるのは耐えられそうもなかったです(泣)。

この店舗はちょうど2年ほどで軌道に乗せることが出来、いよいよこれからという時に異動の辞令があり、部下へ引き継ぐことになった為今年から再び異動することに。

会社からしたら私の役目として「新店開発屋」のようです・・。

3.サラリーマンの宿命なのか?

思うに「辞令」について断る権利って持っていないのではないでしょうか? 少なくとも私の会社では営業執行役やら本部長から「話がある」とか「相談がある」とか言われたら【そこに選択肢はない】という風潮です。

「どう思う?」という問いかけに対して「それはちょっと早すぎると思う」とか「止めたほうが良いです」とか意見と反論を毎回言っていたが、最終的には「もう決まったことだから。」や「本社の決定事項だから。」で話は終わる。

(じゃあ聞くなよ・・・。)

と毎回毎回思っていたが、ここ最近は不感症気味になってきているのか最早反論する気すら起きない。

彼らはただ「ちゃんと話し合って合意しました。」という既成事実を作りたいだけであり、彼らもまた私と同じくサラリーマンなんだと思います。ただ、自己保身が強すぎる上司を見ると本気で気持ちが萎えることが多いです。

4.長年やっていると怒りすら湧かなくなってくる。

不感症って皆さんもありますか?

私は中間管理職5年目頃から会社が言うことに対して不感症になってきました。

上司からは業績の面でプレッシャーをかけられ、部下はこっちの言うことを聞いているんだかいないんだか、「わかりました」という割りに全然違う行動を取ったりとか・・。

部下の側から見たら「指示不足」と言いたいんでしょうが、こっちからしたら「理解しようと頭を使ってない」と言いたい時もあります。
常に気遣いしていないと、こんな感じでどんどんお互いの溝が広まっていく。

理想ばかり押し付けないで、こちらから歩みよって、まず理解してから理解されることを目指そう!

なんて、きれいごとばかり言えないメンタルのときもあります。
部下も人間ですが、こっちも人間なんで。

ああ・・・

愚痴になってきましたね(笑)。

5.もう、愚痴言います。

なんだか「ライフワークバランス」という言葉を使い始めたころから会社が変な方向へ向かい出したように感じてます。

これは社会環境、労働環境の変化なので仕方のないことですが、言葉だけが勝手に一人歩きしているように思えます。

上層部は「ESなくしてCSなし!」というスローガンを掲げてます。
ES(エンプロイー・サティスファクション)=従業員満足
CS(カスタマー・サティスファクション)=顧客満足

しかしスローガンの奥にある本音は・・・

「従業員満足のために休ませなさい。タイムカードをきちんと押して管理しなさい。これからは労働基準法を守るから時間は短縮されるけど、だからと言って業績落としたら許さんよ。これまで以上に業績上げなさい、工夫すれば出来るでしょ?? てか、やれよ。」

私のような店舗責任者は一律で「深夜手当」なるものが毎月ついている為、残業代が全く付かないのでいくらでも働くことが出来ちゃいます。

つい先日も、連休中の午後に電話があり、
「社内書類の添付が一枚足りないから、出勤して添付してください。明日の10時までにやってください!」と・・。

「遠方に出かけてるので無理です。」と言うと「役員会議の書類作成に支障をきたすので何とかお願いします!」の一点ばり。

休日に書類一枚添付するための出勤をしました(怒)。

表向きは「ライフワークバランス!」とか「従業員満足!」とかうたってますが、なんなのでしょうかね、これは・・。

時短によって皆が知恵を絞ってイノベーションを起こせば、もっと業績も上がるだろうし、どんどん良い会社になって行きますね!
素晴らしいなぁ・・まだまだ未熟な私にとってはファンタジーの世界です(笑)。

実際現場の中間管理職からしたら、「無茶言うよな・・。」という感じになってます。

私が変化に適合出来ていない人間なだけなのでしょうか?

昨今では部下達が「管理職にはなりたくない」という声が世間でも上がっているということも聞きます。

自分の上司の苦悩している姿をみて「将来の自分の姿」として描けないからだそうです。「部下に夢を見せてやれない自分が悪い」という意見が出てきそうですが、中間管理職からしたら自分の上の上司の姿を見て「夢が描けない」という一面もあるのではないでしょうか?

6.脱皮できない蛇は滅びる

ニーチェの有名な言葉です。

ニーチェ(19世紀のドイツの哲学者)

時代の変化、世の中の変化にあわせて「自らも変化」していかなければ生き残れない。

古き良き時代を懐かしみ「あの頃はああだった、こうだった」と回顧しているだけでは時代の変化に取り残されていきます。

時代が変化しないならば、そのままで「安定」。
変化していくならば自分も変化していくことが「安定」に繋がる。

何も大それた「イノベーション」でなくても良いのかもしれません。
自分の目の届く範囲のところから業務改善を行って時短するといった小さなことからでも良いのかもしれません。

「出来ることは目の前にあるはず、でも見たくないから見えていない振りをしている」そういった自分の状態の認識から始めることが最初の第一歩なのでしょう。

なんて、格好良いことを言ってみましたが、まだまだ自分の弱さを認められず苦悩する日々はこれからもきっと続いていきます。

苦悩しつつもがき、前へ前へと進んでいく。
それこそがこれからの中間管理職に求められる姿。

とか、格好良くまとめてみました(笑)。

7.まとめ【中間管理職の苦悩】

・転勤の辞令や決定事項には逆らえない
・上からの業績プレッシャーがきつい
・部下が言うことを聞かない
・自分を押しころして耐えないとならない
・部下に「理想の上司」像を見せなければならない
・時代の変化にあわせて自らも変化が必要

 

 

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