キャンプ道具購入につきものの後悔の一つです。
キャンプをしていると思いの外グローブが必要であることに気が付きます。
薪割りをする時、
熱い物を持つとき、
刃物を使う時や防寒などなど、、、
始めは軍手でも良いと思いますが、キャンプを趣味として続ける気ならば
グローブは必須です。
(何より軍手は見た目が格好悪い・・。)
私が軍手から卒業した時に購入したグローブは
「Kinco」というアメリカの会社のグローブです。
キャンプグローブに黄色や赤など目立つ色が多いのは灯りが少ない場所でも見つけやすいからとのことですが、この「Kinco」グローブも黄色でした。
価格もアマゾンで1800円位で口コミも良く、実際の商品は柔らかいスエードで手のフィット感も中々良いものでした。
ところが実際に使用したところ・・・
1日で穴だらけに(泣)。
商品には個体差があるとはいえ、よっぽど引きが悪かったのでしょうか。
だとしても1回の使用でこんなになるなんて、軍手より貧弱です。
【↑たった一日の使用でこの状態です】
そんなにアクロバティックな使い方をした訳でもなく、
普通にバトニング(薪割り)を数時間やり続けただけでこんな状態・・・。
非常に残念な気持ちになった商品でした。
次に購入したのが、
「WORKMAN ワークマンの革手袋」
普通にワークマンの店舗で800円位で買えちゃいます。
スエード調ですが「Kinco」よりも厚みがあり、かなり熱い物でも大丈夫。
5回ほどキャンプで使用しましたが全然ダメージ無し。
多分コスパ最強です。
ただ、ちょっと分厚いので少し細かい作業をする際は苦戦します。
このままこれでも良かったと言えば良かったのですが、
やはりキャンプグローブの王道「グリップスワニー」が気になります・・
アウトドアショップ店頭で手に取り試着してみたところ、
「これだ」と思いました。
色と触り心地が良い。
ちょっとタイトなサイズ感が良い。
頑丈そうなのが良い。
ただ残念なのは若干値段が張るというところだけでした。
一番安いモデルで3,780円からで、「Kinco」の倍からのラインナップです。
しかしこの3,780円の「g-70」はMade in Chinaで修理保証がついていないビギナーモデルとのこと。
中国製は日本製と遜色なりクォリティに上がっているとは言われるけど、同じ買うなら修理保証が付いていてMade in Japanかなと思いもう一つ上のモデルを購入しました。
実際に何度か使っていくと、当初タイトだと思っていた革も今では自分の指にジャストフィットしてき、非常に愛着の持てるグローブとなってくれました。
最初は安い物から始めて、徐々に自分にあった物へとアップグレードしていくのも楽しみかも知れませんが、グローブについては始めから
「何年も使える物」を買ったほうが良いと思います。
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