NYダウ、日経平均、為替。
連日の大暴落でどエライことになっています。
ここ数日の相場は見ているだけで吐きそうな毎日です。
そんな中、アメリカ政府の景気対策の発表のニュースがあり、少し持ち直したりする日もある。
そんな日は「よしよし」とほくそ笑みながら画面を見ているのですが、翌日にはまた大暴落していたり・・・
まさにジェットコースター。
ただ、アメリカがニュースに敏感に反応して値を戻す場面でも日本は相変わらず値を戻さずにさらに暴落している状態を見ているとそろそろ日本市場に見切りをつけるべきでは?と本気で思わざるをえない。
寂しいけど、自身のポートフォリオから日本株を全て消去する日は近いだろう。
私は基本「中長期投資」でやっている。
なので、今の現状は「バーゲンセール」と思いこみ、何とか色々と資金移動をしてこつこつ買い増しを続けている。
買い増すのはもちろん高配当の「アメリカ株」。
これまでの値上がり益はもちろん全てぶっ飛んでますし、日本株については結構な額のマイナス。
それでも日々吐きそうになりながら購入。
配当が入ったら全て買い増しにまわす。
そんなスタイルですが、
絶対にやらないと心掛けているのは「信用取引」。
過去に相当手痛い目にあっているので・・(泣)
数日前の時点で「信用評価損率」なる指数を見てみると「▲20%以上」。
・信用取引で買った人の含み損の平均を表す指標
・15%~20%が底。3%が天井と言われている。
・あくまでも一つの指標
信用取引をやっている人のほとんどが損していると見れる。
そして「信用評価損率」だけで言うと今が大底だよと。
こういう超巨大金融ショックの時というのはこういった指標なんてあまり当てにならない。ということは分かっていつつも少し勇気づけられる。
逆張り投資は大きなリスクを伴うけど、1年後、2年後に「あの時買っておけば」と後悔したくないのであえて危険冒してます。
投資上手から見たら「落ちてくるナイフをつかんでいる」状態だが、
はなから底値で買おうなんて気はない。
今やっていることが投資なのか投機なのか?その答えは近い将来にある。
こんな状態の時こそニュースに踊らされすぎないで、辛くても自身で決めた決断を信じてやっていきたいものです。
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