毎月恒例となりつつある「野郎キャンプ」でお盆の混雑期を避けて行ってきました。
【無印カンパーニャ嬬恋キャンプ場】
いつか一度は行ってみたいと思っていたキャンプ場ですがついに行けて良かったです。
・群馬県吾妻郡嬬恋村干俣バラギ高原
・4月下旬~11月上旬のオープン
・チェックイン13時、アウト12時
・予約するには無印良品のオンライン会員登録が必要
8月中旬の酷暑日、東京は24時間クーラーを入れていないと過ごせないほどの暑さでしたが【無印カンパーニャ嬬恋キャンプ場】は・・
標高1300mなのでちょっと涼しいくらいに感じます。
この日の無印カンパーニャは29度で夜は17度という涼しさ。
日中は暑いけど耐えられるくらい、夜はジャージ羽織るくらいまでに気温が下がりました。
ここまでの温度差だと当然ながらテントの結露は半端なかったです。
買い出しにはキャンプ場の7kmくらい手前のスーパーが便利でしょう。
【Aコープオアシス店】
・0279-80-6820
・群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前767-2
・小さなスーパーなので品揃えが多いとは言えません
嬬恋産のキャベツが買えます。
嬬恋村と聞くと「映画 下妻物語」を思い出す。
本当にキャベツ畑が豊富、のどかでとても良いところでした。
高速道路を降りてから1時間位走ればキャンプ場に到着します。
のどかな景色を見ながらのドライブはオススメ。
*「碓氷軽井沢I.C」で降りると軽井沢の避暑地や有料道路を通るので、また一味違った景色が見れます。
自宅から約4時間かけてやっと到着・・!
まずは正面の小屋でチェックインを。
1サイト2,200円という安さ!
薪は燃えやすい針葉樹が600円。
ここまでの高速代やガソリン諸々考えるとトータルではいつもより高くついているけど嬉しい。
クマよけの鈴も渡されます。チェックアウト時の返却を忘れないように。
各区画はしっかりと区切られていて、かつ、広い。
1サイトに駐車1台までなので、今回は3人で3サイトを予約しました。
予約した「Hサイト」の「H23~H25」の3サイト。
若干の傾斜があります。
各サイトには大き目の焚火台が設置されてます。
お盆明けの平日にも拘わらず「Hサイト」はほぼ埋まっている状態。
ファミリーキャンパーに大人気です。
料理好きな仲間達が毎回美味い飯を恵んでくれる。
今回はパエリアっぽい炊き込み飯を分けてもらいました。
続いて場内散策。
「トイレと炊事場」
ウォシュレットは無いものの、清潔。
炊事場は至ってシンプル。
無印良品というとお洒落な感じのキャンプ場なんだろうなと思ってましたが、とことんシンプルを追求した所でした。
「湖眺望サイト」
風の影響と直射を避けたかったので今回「Hサイト」にしましたが、次回行く事があればここにテントを張ってみたいと思える気持ちよさでした。
日光がキツイ時期ほどここのサイトは狙い目かもしれません。
「Hサイト」に比べるとガラガラ状態で解放感抜群でした。
「バラギ湖」が臨める。
日中は暑いけど、東京のような不快感はなく過ごしやすい夏という感じ。
18時頃に日が沈むと一気に気温が下がる。
夏っぽいなぁ・・・
人が多いなぁ・・・
さて、日も暮れたところで
燃やします。
焼き鳥してみた。
でも人から頂いたホッとサンドのほうが抜群に美味い。
各々個人焚火をひとしきりやった後はサイトに設置されている大型焚火台にて燃やす。
消灯まで時間が短いので急ぎで燃やす。
【無印カンパーニャ嬬恋キャンプ場】の消灯時間は22時です。
小さいお子さん連れが多いので、皆時間を守っています。
22時には周りの灯りが殆ど消えるので、今回は早々と終了しました。
お向かいさんの視線がとてもとても気になるのでフルオープンで寝るのは止めておいた。
夏でも夜中はちょっと寒いので夏用シュラフは持っていくべきです。
翌朝は快晴。
各々自由に解散します。
現地集合、現地解散。
この程良い距離感を今後とも大事にしていこう。
帰途は「碓氷軽井沢IC」を使うルートで帰りました。
有料道路が無駄に高い感じはするけど景色は楽しめる。
【無印カンパーニャ嬬恋キャンプ場】に行くなら行きと帰りで違うルートを使いドライブを楽しんでみて下さい。
また、草津温泉まで50分くらいの距離なのでこちらに寄るのも良さそうです。
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