【DDタープ4×4】を使ってカーサイドタープ的な感じにする張り方です。(ボックス型とも言う)
カーサイドタープって高いですよね?
あったら便利だけど無くてもそんなに困らない物にそこまでお金をかけるべきなのか迷っていましたが、手持ちの【DDタープ4×4】を使えば良い事を教えてもらい早速張ってみました。
ハードルは低く非常に簡単に張れます。
ただ事前に以下の物を用意しておきましょう。
①車とタープをジョイントする物(2つ以上)
②DDタープ4×4
③ポール(170cm以上が望ましい)
④二股のガイロープ(4m以上が望ましい)2つ
それでは順番に書いていきます。
①車とタープをジョイントする物
レインモールがついている車なら、一番のオススメはこれ。
【キャプテンスタッグ タープテント用カージョイント】
アマゾンで一つ1,500円位で買えます。
最低2つは買っておきましょう。
安定感が欲しければ3つ使っても良いと思います。
こんな感じになってます。
車のレインモールに装着する(簡単)だけなので雨天での設営も簡単です。
レインモールがついていない車であれば【吸盤タイプ】を使用するしかありません。
*私は以前アマゾンで買った中国製の安い吸盤を使いましたが少し風があると外れてしまったりして全然使えなかったです。
レインモールにセットするだけ。
レインモール装着車かどうかは自身の車を見れば一目でわかります。
装着されていれば、おそらくほとんどの車に装着可能なのではないでしょうか。
ビス2本で固定するので強風でもビクともしない安定感があります。
手で回すだけなので工具不要です。
しつこいようですが、最低2個は使用することを推奨します。
②DDタープ4×4
並行輸入品で9,000円~
正規品で14,000円くらいです。
最近めっきり出番が減ってきていたDDタープ4×4ですが、この張り方で使うことを考えればまだまだ使えそうです。
デカいので片づけは面倒ですが、一番汎用性の高いサイズだと思います。
③ポール(170cm以上)と④二股のガイロープ
③私が使っているのは【DOD コンパクトタープポール(200cm)】です。
収納サイズ40cm,太さ19mm、長さが最大200cmまで可能。
大体4,000円位で買えます。
大煙幕(テント)を張る時もこれ。タープを張る時もこれ。と、どんな時でも毎回使うギアです。
④二股のガイロープを2本 と書きましたが、別に二股じゃないものを2本引っ掛けても良いです。(それなら4本)
最初から二股になっていたほうが楽ですが。
1本ずつのロープ先端をダブルエイトノットで結んでしまえば良いでしょう。
長さは長いほうが良いと思います。
邪魔なら自在金具で調節すれば良いだけですし。
私は5mロープを毎回使っています。
★カーサイドタープ風の張り方★
①車から出ているジョイントに直に引っ掛けます。
(ジョイント=吸盤やキャプテンスタッグのやつ)
②ポールで持ち上げる→ガイロープで固定
③ポールで持ち上げる→ガイロープで固定
*多分ここが間違えやすい部分なので注意→①の手順の際にタープ外側フックの向きを確認してから
④適当に形を整えてペグダウンする
ちゃんと整えてもっとペグダウンすれば完全な箱型になりますが、そこら辺は結構適当なのでこんな感じになりました。
三方向の視界をふさぐ少人数向きの張り方。
ソロならプライベート感抜群。
後ろから見たところ。
隙間が気になるなら、ちゃんとペグダウンしましょう。
たまらんな・・・
以上、非常に使えるカーサイドタープ風な張り方でした!
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