毎月定例の「野郎キャンプ」、今回は「より軽く(UL)、よりワイルドに。」をテーマとし、
野性味あふれる「一ノ瀬高原キャンプ場」へ行ってきました。
・山梨県甲州市塩山一ノ瀬高橋560
・0553-34-2125 要予約
・山を切り開いた高低差多いキャンプ場
・チェックイン13時以降、アウト11時(+500円で延長可)
・2021年7月現在、奥多摩方面は土砂崩れの為通行不可→勝沼IC降りてから北上ルートで
前述の通り、奥多摩方面からは通行止めの為、中央自動車道「勝沼IC」で下車して下道を1時間半くらいかけていくルートで到着。
途中にコンビニは無いのであらかじめ各自食料持参のうえ「初狩PA」に集合して行った。
高速道路を降りてからは下道が1時間半と以外と長い。
未舗装路が多いので四駆だと楽。
キャンプ場入り口は分かりづらいので事前にどこを左折するのか予約した時にちゃんとメモしておいたほうが良いです。
入り口で若干迷ったものの、ほぼ定刻通りに到着。
高低差激しく、すごく広いキャンプ場。
薪は一束1000円でかなり大きいものが買える。
コロナ対策の為か受付時の説明が異様な感じがしてしまったのは多分私だけではない。
設備は最小限。
トイレのみで、水場は受付横に湧き水がある。
しかし川に近い所に設営すればいちいち水汲みに上まで上がる必要はない。
平日だったためか、この日は数組のソロキャンパーしか見かけていない。
受付棟から2段降りた「第一キャンプ場」にて設営。
すぐ横に川が流れる絶好のロケーションと言える。
オートキャンプではないので荷物は厳選しないとならない。
長らくキャンプ=オートキャンプでやってきた我々にとっては原点回帰とも言えるキャンプとなった。
手前の友人はトレッキングポールを忘れた為、タープが張れず蚊帳のみで野宿をすることに。
「友人の寝床」
「蚊帳、エマージェンシーシート、夏用シュラフカバー、タイベックシート(グランドシートとして)」
どう見ても寒そうなんだけど、相変わらず攻めるね・・・
ささやかな木漏れ日と鳥の鳴き声。
今回は音楽もなかったが、良質な時間が流れる。
荷物が限られていたので食料もフリーズドライとインスタントのみ。
絵的には汚らしいけど「ハヤシメシ」です。
インスタントだけどめちゃくちゃ美味い!
虫刺されが大嫌いだと言って全身蚊帳を被る姿がシュールで笑えました。
人工物はトイレのみ。
「ふもっとぱらキャンプ場」と比べてはいけない。
各自好き勝手やってます。
一束1,000円の薪。
ここのキャンプ場は「直火OK」
チェックインが14時近くだった為、そうそうに暗くなってきた。
どんなに暑くても焚火をする。
キャンプというか焚火をしに来ていると言っても過言ではない。
夕飯は「尾西のわかめごはん」・・・
ご飯はしょぼいけど、焚火くらいは盛大に!
今回はバイク2台、車2台だったんですが、バイクの2人がかなり早い時間から居眠りを始めます。
日中の炎天下の中、はしゃぎすぎて疲れたのでしょう。
私も体調不良を押して参加した為、この日は21時には就寝する。
定例の「おじさん恋バナ」も全くなく、非常に静かなキャンプとなりました。
翌朝は快晴でしたが、木々が直射日光を遮ってくれ非常に快適な目覚めと活動となりました。
朝食は「カップヌードル」・・・
次回こそは食料事情を改善しようと思った・・・。
【一ノ瀬高原キャンプ場】はたどり着くまでに時間は掛かるものの、不便さを楽しむにはもってこいのキャンプ場と言えます。
夏でも涼しく、全身で自然を感じれる素晴らしいキャンプ場。
そのうちソロで行きたいと思いました。
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